- ホームホワイトニング
- 過酸化尿素という薬剤をマウスピースに入れ、2週間ほど連続して、所定の時間歯に装着する方法です。 過酸化尿素は唾液と体温によって過酸化水素と尿素に分解され、ホワイトニング効果を発揮する薬剤です。 最初に歯科医院で自分に合うマウスピースを製作してもらい、それを自宅に持ち帰って、マウスピースに薬剤を入れてはめるというケアを繰り返します。効果には個人差がありますが、重度の着色でなければ1〜2段階は白くなります。
ホワイトニング治療においては知覚過敏の症状が現れる場合があります。
「審美歯科」というと、セラミックの白い歯を被せておしまい、というイメージをされている患者さんが多いのですが、歯には、大きさ、長さ、色合い、歯ぐきとの調和など多くの要素があります。これらを考慮して、自然な美しさを生み出すのが、ひろた歯科の審美歯科です。
皆さん、歯科技工士の存在をご存知ですか?
歯科医師からの依頼に基づいて、患者さんのお口に装着する詰め物や被せ物、入れ歯などを実際に作製してくれる大切なパートナーです。
歯科医師と歯科技工士の連携がうまくいって初めて、適合が良く長持ちする技工物が患者さんのお口の中に入ります。
その歯科技工士の中でも、特に審美歯科の分野を専門とする熟練したプロフェッショナル立会いのもと、患者さんの歯をデザインしていきます。
歯は、白ければ美しいというわけではありません。年齢とともに少しずつ黄ばみも傷も出てきますし、患者さんひとりひとり歯の形は異なります。立川ひろた歯科では、どう見ても他の天然歯と区別がつかないぐらい自然で美しい歯をデザインすることを徹底しています。
立川ひろた歯科では、患者さんを中心に、歯科医師・・歯科技工士・歯科衛生士がチームとなって徹底的に自然で美しい歯をデザインすることにこだわっています。
この4名のチームが、誰1人として納得できない場合は、何度でもやり直します。患者さんの希望にも徹底的に応えますし、私たちも治療結果にはこだわりたいと思っています。
患者さんのお口に装着する詰め物は完全オーダーメイドです。機械で加工したり、歯科技工士が最初から最後まで仕上げたりと様々で、その加工も多数の作業工程が存在します。
詰め物の表面にはその製作行程で発生する目に見えない削りカスなどが蓄積します。この削りカスなどはお口の中にとっては汚染物となり、様々な疾患の要因になり得ます。しかし、これらを適切に取り除くにはしっかりした設備と医院の徹底した管理が必要です。
立川ひろた歯科では、『plasma r』というクリーニング機で特殊な真空チャンバー内にてアルゴンガスによりイオンに衝撃を与え、詰め物表面に蓄積されてしまった汚染物を露出させ、同時に分解・帰化させることで、詰め物に付着・残留している汚染物質を取り除きます。
詰め物(洗浄物)をセットします。
プラズマクリーニングを行います。
詰め物に付着・残留している汚染物質を取り除いた状態で治療を行います。
〜 患者さんのお口に入れる詰め物は、キレイにしてから 〜
それが私たちのポリシーです。
上顎右側1番の被せ物の色が浮いている事を主訴に来院。隣接歯、他の天然歯と比較して違和感のない被せ物を装着しました。
治療前 | 治療後 |
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治療前 | 歯を形成します | 被せ物を装着 |
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上顎左側1番の被せ物が外れてしまった事、同右側1番の被せ物と歯茎の間に隙間ができた事を主訴に来院。自然な見た目で強度もしっかりある被せ物を装着しました。
治療前 | 治療後 |
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治療前 | 歯を形成します | 被せ物を装着 |
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上顎左側1番がかけてしまったため来院されました。自然な歯の色の被せ物を装着し、前歯で噛める状態に回復しました。
治療前 | 治療後 |
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治療前 | 歯を形成します | 被せ物を装着 |
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被せ物全体が強度の高いセラミックス(陶器)でできており、透明感が高く色調も美しいので、
天然の歯のように自然な仕上がりになります。
茶渋やヤニなどのステインが付着しにくく、付着したとしても簡単に落とすことができます。
金属を一切使用しないメタルフリーなので、金属アレルギーでお悩みの方に最適であり、
イオン化した銀が歯肉に染み込んでしまう『アマルガム・タトゥ』という現象が起こりません。
また、歯肉が下がってきたときに被せ物と歯の境目に黒い線が目立つ『ブラックマージン』という現象も起こりません。
被せ物や差し歯全体をセラミックで覆い、内側を金属で補強したものを使用する方法です。 オールセラミックと異なり土台に金属を使用しているので、 透明感や色調はやや劣りますが、とても丈夫で長持ちするので、 奥歯やブリッジなど、強度が必要とされる部分にはオールセラミックよりも適しています。
ハイブリッドセラミックスとはセラミックスとレジンをまぜた素材です。オールセラミックスほど硬くないので割れにくく、レジンと比べて変色しにくいという特徴があります。歯に合わせて色調を自由に選べるので、審美的に優れています。
歯の表面を薄く削ってつけ爪のような薄いセラミックスやハイブリッドセラミックスを貼り付け、
歯の色を白くしたりすき間をなくす治療です。
同じ治療でセラミックスクラウンを使用するのに比べて天然の歯を削る量が少なく、
治療回数(期間)も短く、治療費も抑えられます。
主に、前歯の歯並びが比較的きれいな方で、ホワイトニングの結果に満足できなかった方や、
歯と歯の隙間をなくしたい方にお勧めの方法です。
セラミックは破折、ラミネートベニアには破折、脱離の可能性があります。
歯そのものの色を白くする処置で、『ブリーチング』ともいわれています。
過酸化水素を使って歯に付着した着色成分を分解、漂白するというのが基本的な仕組みです。
ホワイトニング直後は、冷たいものや温かいものがしみやすくなったり、
着色しやすくなりますが、一時的なものなので時間が経つと落ち着きます。
歯が痛むということもありません。
ホワイトニングには、自宅で行う『ホームホワイトニング』と
歯科医院で行う『オフィスホワイトニング』がありますが、当院では『ホームホワイトニング』のみ取り扱っております。保険適用外なので自費での治療になります。
ホワイトニング治療においては知覚過敏の症状が現れる場合があります。